FXのコツ 上下の強いヒゲを探す
上下の双方に長いヒゲのあるローソクを見つけたらチャンスです。
上下の長いひげは戦いの証拠
FXのチャートを眺めていると時々、上下ともに長いヒゲのあるローソクを見かけることがあります。形状のポイントは上ヒゲ、下ヒゲともに長めであることです。実体部は若干小さめである場合が多いです。
この「両ヒゲローソク足」はそのローソク足の時間内に上にも下にもレートが振られた挙句、中間的な位置で終わりを迎えることで形成されます。
そして、それが意味するのは、そのローソクの上方では売り手が、ローソクの下方では買い手が控えていて中間で勢力が拮抗していることを意味します。
そもそも売り手と買い手が強くぶつかるということはあまりなくて、通常は上げたり下げたりお互いに相手勢力に配慮しながら波打つ場合が多いのですが、ときどきどちらの陣営にとっても譲れないレートでは強い戦いが生じて、その結果両ヒゲローソクのようなたまにしか生じないびつな形になります。
つまり上下の長いひげのレート内では売り手と買い手が戦っていると理解してください。
髭を超えたら決着
上ヒゲを上にブレイク、もしくは下ヒゲを下にブレイクしたら、それは一方の陣営が敗れたことを意味します。
具体的には上にブレイクなら売り手の負け(買い手の勝ち)で、下にブレイクなら買い手の負け(売り手の勝ち)ということです。
決着がついたらどうなるかと言うと簡単ですね、しばらくはレートがブレイクした方にずるずると動きます。戦国時代の合戦で、砦の門を破られて敵兵がダーッとなだれ込むようなイメージです(想像です)。
両ヒゲローソクのトレード方法
両ヒゲローソクが発生したら、高値と安値で四角いボックスで囲ってそのボックス内は戦が起きていると判断して決着まで手を出さずに待ちます。
ボックスを上にブレイクまたは下にブレイクしたらエントリーします。ただし次のことに注意してください。
ブレイク直前に揉んでない場合は、レートがボックス内に戻ってきてしまったり、ダマシになって反対方向にブレイクしてしまうことがあるので、ボックス内に戻ってきてから再度ボックス外にブレイクする動きを確認してからエントリーします。
利確・損切りは次の節目までですが、目安が無い場合はボックスの高さと同じ程度の値幅を目安とします。
