LucyとRuby

FX 合理的でストレスの少ないナンピンの手順

合理的で小ストレスなナンピンのやり方を説明します。

この記事では買いポジションのナンピンについて書いています。売りポジションのナンピンは売買が逆なだけでおおむね考え方は同じです。

ナンピンの本質は何か?

「ナンピンはダメ」とよく聞きます。これは半分は正解、半分は間違いです。

正確には、「トレンドに逆らった無計画なナンピンはダメ」です。

ナンピンのメリットとデメリットを考えると、ナンピンの本質が見えてきます。

ナンピンのメリット

  • ポジションの平均単価を下げられる
  • 複数回でエントリーすることによりイレギュラーな高値買いを防止できる
  • 徐々にポジションを増やすことで気持ちを落ち着かせながらトレードできる

ナンピンのデメリット

  • 逆行時には損失が大きくなる
  • 無計画に行うと致命的な損失を被る

ナンピンの本質

メリットデメリットからナンピンという手法は大きなトレンドの方向に分割エントリーするドルコスト法と似ています。

ドルコスト法が初心者向きであるのに、ナンピンがダメと言われる大きな理由は計画性の有無にあります。

ドルコスト法は定期的に一定額を投入する明確な単純なルールがあるために計画性を維持しやすいのですが、ナンピンにはあまり明確な手順が無いため、その場の思いつきでやってしまったりして計画性を維持することが難しいです。

であるならば、計画性をもってナンピンすることが出来るならばドルコスト法と同じく有用なトレード手法であると言えるのではないでしょうか。

ナンピンの手順

ナンピンにはいろいろなやり方があり、合理的で計画的であればどのような手順でもよいと思います。ここでは一つの例として私がやるナンピンの手順を記載します。

大きなトレンドを把握する

自分がエントリーする方向を知るため、チャート分析などで大局的なトレンドを把握します。(ここでは上昇トレンドであったと仮定して説明します)

押しを待つ

上昇トレンド中の押しを待ちます。小さな時間足のチャートでダウの下降トレンドが発生したことを確認する。

初回エントリー

適当なところで初回エントリーします。ロット数はできる限り小さく。最終的に保有するロット数の100分の1程度にする。

陰線でナンピン

ローソクが陰線で確定したらナンピンエントリー。ロット数は初回と同じく最終的に保有するロット数の100分の1程度にします。陰線が発生するたびにナンピンします。

含み益になったら、建値で損切り設定

相場が上昇トレンドに回帰していくと徐々にポジションに含み益が生じてきます。ある程度の含み益になったら建値に損切りを置いて、適当なレートに利確注文をセットしてあとは放置します。

次のナンピンサイクルに入る

一サイクル目のナンピンポジションは放置して、次のナンピンサイクルに向けて手順の1番目から同じことを繰り返します。

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