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米国株:もう迷わない!SBI証券の米国株手数料の早見表!株価別に金額を見える化しました

SBI証券の米国株取引手数料を直感的にわかるように説明してみます。

SBIの米国株手数料の早見表

SBI証券の米国株の取引手数料は約定代金の0.45%(税込0.495%)です。上限は20ドル(税込22ドル)です。

手数料自体は明確なのですが、通貨がドルであることや、米国株の株価に慣れていないと、いったい手数料をどれだけ払っていて、株価がどれだけ動かないと手数料負けするのかいまいちピンときませんよね。

そこで、パッとわかるように米国株の手数料や損益分岐レートを表にまとめました。

SBI証券の米国株取引手数料早見表

表の見方は、例えば一番上の行で約定金額が1,000ドルの場合、手数料分をペイするには0.990%の利益を上げる必要があり、元株価が100ドルであれば0.99ドルだけ利益方向に変動する必要があるという感じです。

例えばエントリーする前に、約定金額と株価から、「株価がいくら動けば勝てる」のかを調べる場合に有用だと思います。

そして、この表を見ると約定金額が大きいほど取引コストの負担が軽減することがよくわかります。所詮金持ちほど得をする世の中よ。

為替にかかる費用はどう考えるか?

SBI証券では2013/12/1から、米ドル⇔円の「リアルタイム為替取引」にかかる手数料が無料(ただし安易に受け止めない)となりました。

これにはいくつか要注意な点があります。

  • 手数料無料は「リアルタイム為替取引」のみ
  • 「円貨決済」で米株を売買した場合は手数料がかかる
  • 米株購入時に手数料無料の恩恵を受けるには、円をリアルタイム為替取引でドルに換えてからドル決済で米株を買う
  • 米株売却時に手数料無料の恩恵を受けるには、米株をドル決済で売却してから、ドルをリアルタイム為替取引で円に換える
  • なお、リアルタイム為替取引にはAskとBidのスプレッドがあるため、手数料無料でもスプレッド分のコストが発生するため、スプレッドの値を必ず確認してから取引すること。

参考に2023年12月18日昼12時頃のSBI証券の米ドルリアルタイム為替取引のAskとBidのレートが下図でした。AskとBidの差は0.54円(54銭)です。

リアルタイム為替取引スプレッド

SBI証券のサイトを見る限りではまだシステムが為替手数料無料に対応できていないようなので、この54銭はSBI証券の為替手数料が乗ったスプレッドだと思われます。システム対応後はSBI証券の手数料分が減って、スプレッドがもう少し狭くなると思います。でも最終的にどの程度のスプレッドになるのかを確認しないと、正確なコスト試算はできないですね。

上記に注意したとして、スプレッド分のコストが仮に往復50銭(片道25銭)だったとしたら現在のドル円レートがざっくり140円なので、0.5/140=0.357%が為替コストとなります。

上の表の④に0.357%が上乗せされるイメージです。結構負担が大きいですね。例えば約定金額が1万ドルの時の④手数料は0.44%ですがこれに0.357%が加算されると0.797%となり、株を買ったら1%程度は株価が上がらないと手数料負けしてしまうことが分かります。

感覚的にもっとも単純には「米株やるなら株価が1%上がるとトントン」という感覚が目安になると思います。

ドル⇔円の交換のスプレッドをもう少し正確に把握する必要があります。スプレッドが低ければまめに円貨に戻すのもありですが、スプレッドが高いのであれば、一度ドルに換えたらドルのまま持ち続けることも考えるべきです。

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